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熟女が融資しますというメールがよく来るがあれは本当なのか検証してみたいと思う
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今の若者は、社会貢献志向が強い、と言われている。

地球にやさしいプロダクトに人気が集まり、ボランティアにも積極的に参加する。

さらには社会貢献をビジネスにしたいと考える人も増え、「社会起業」「地域起業」

といった言葉をよく耳にするようになった。

若者たちは、なぜいま、地域・社会に貢献する仕事をめざすのか。

千葉県の横芝光町へ移住し、「田舎日記」のディレクターとして

地域活性化ビジネスに取り組んでいる、NPO法人「TINA」の吉岡さんに

話をうかがった。「大学を出てすぐに旅行会社に就職し、4年間、東京で

会社勤めをしていました。それから横芝光町に移住し、

TINAで働き始めたのが、2010年の12月です。TINAの代表を勤める秋葉とは、

もともと大学時代の出会いがきっかけで、一緒に働くことになりました」

旅行会社の添乗員として日本各地を飛び回るうち、どこかに自分の土地、

と呼べる場所を見つけたいと思った。田舎暮らしはどうですか、と聞くと、

「田舎暮らし、むちゃくちゃイイですよ」と、顔をくしゃくしゃにして笑う。

「運が良かったんです。移住したいと思った時に、たまたま土地の

仕事がありました。ふつうは、移住したいと思っても、

田舎ではなかなか仕事がないですよね。その現状は、今も昔も変わっていません。

ゼロから仕事をつくるという方法もあるけれど、

自分の仕事を自分でつくれる人ばかりじゃないので」

「だから、僕はこの土地に新たな地域ビジネスをつくって、

それをどんどん次の世代に引き渡していきたいと思っているんです。

自分で仕事をつくるのもかっこいいけど、行きたいところに

もうすでに仕事があったら、それに越したことはないですから」

横芝光町では、吉岡さんのように、土地の仕事へ思い入れを

もって働く人が増えている。いずれも、20代後半から30代前半の、

若い実業家たちだ。
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